遊ぶように生きる

これまでのこと、これからのこと

過ぎし日々は一瞬の煌きと重なって

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スターバックスと花火。

個人的には非常にお洒落だと思う。

近すぎる花火は音が大きく苦手だが、こうやって偶然見られる花火はやはり綺麗で思わず立ち止まってしまう。

 

これは数年前の写真だが、一体どこで撮ったものだろうと調べてみるとどうやら埼玉県の上里サービスエリアらしい。

前後の写真から紐解くに、この日は土曜日で、おそらく昼頃に東京か横浜で友人たちと落ち合い、その後レンタカーで秩父に行き温泉に入り、その後関越自動車道で日光に向かったようだ。

…とここまで書いて思い出したが、確か鬼怒川の伊東園ホテルニューさくらに泊まったのだった。

何でホテルの地下に歌広場があるのだろう(しかも無料で使える)と不思議に思ったことを強烈に覚えている。

伊東園ホテル歌広場もクリアックスという企業が経営しているためらしい)

 

当時はレンタカーを借り、どこかをドライブしているうちに行き先を決めるという無鉄砲っぷりで、ホテルなんかも当日の夜に予約することがほとんどだった。

このときは予算にも収まるホテルがたまたま取れたから良かったものの、だいたいは全く部屋がないか、あっても目が飛び出るほどの高価格だったりして、そのたびに車中泊をするか道中のスーパー銭湯で仮眠するか、場合によっては夜通し運転して結局自宅まで戻ってから寝るということを繰り返していたように記憶している。

今同じことをやれと言われるとちょっと躊躇ってしまうが、当時はそんな休みも楽しくて楽しくて仕方なかったのだろう。

時が流れ、僕たちも徐々に様々なしがらみに囚われてしまったが、またこんな風に気の合う友人たちと明日のことも気にせず自由な時間を過ごしてみたいものである。