シンガポールの朝食を有楽町で
カヤトースト。
初めて食べたとき、思わずにやけてしまった。
シンガポールはチリクラブ等、美味しいが高いという食事ももちろんあるが、そこまで高くなくても美味しいものがたくさんあるのが良い。
ホーカーズのサテ、ラクサ、そしてこのカヤトースト。
薄くて軽いトースト、甘いカヤジャム、そしてしょっぱくしたい場合は醤油のかかった半熟卵。
物価が高いというイメージの強いシンガポールだが、街中には1ダラーショップもあり、また24時間営業のショッピングモール・ムスタファセンターもあるため、意外と切り詰めての生活もできそうな気はする。(永住権が取れるかとかそういう問題は除いてだが)
さてシンガポールから帰国してからもしばらくはカヤトーストのことが忘れられず、スーパーに行ってはカヤジャムを探したりした時期もあったが(なかなか普通のスーパーには売っていない)、実は日本にもヤクンカヤトーストがあると知り、それからは食べたくなったら東京・有楽町に行くことにしている。
写真は正にその有楽町の国際フォーラム店。
本国とあまり変わらない値段で、少なくとも僕には本国との違いがわからない味のカヤトーストが楽しめる。
しかも土日でも意外と入りやすいのも嬉しいポイント。
東京だけでなく、他の道府県にも出店してほしいものである。